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2017年11月20日 (月)

続々・男の友情

続きになる・・。

無念にも亡くなられた高野さんの病室の枕元には

親友・船村徹さんへ宛てたメモ書きの詩が残されていて

その詩に船村さんが曲をつけ

『男の友情』の歌が出来上がった。

(1)

昨夜(ゆうべ)も君の 夢見たよ、なんの変りも ないだろね

東京恋しや 行けぬ身は、背のびして見る 遠い空

段々畑の ぐみの実も、あの日のままに うるんだぜ

(2)

流れる雲は ちぎれても、いつも変わらぬ 友情に

東京恋しや 逢いたくて、風に切れ切れ 友の名を

淋しく呼んだら 泣けて来た、黄昏赤い 丘の径

(3)

田舎の駅で 君の手を、ぐっとにぎった あの温み

東京恋しや 今だって、男同士の 誓いなら

忘れるものかよ この胸に、抱きしめながら いる俺さ 。

Yuotube


YouTubeから画像と映像を拝借して・・
https://youtu.be/i-kMHdrU-EI ( 音量に気をつけて・・。)


亡くなった高野さんの墓のそばには

後に船村さんの想いを綴った墓碑があるという。

『 友よ 土の中は 寒いのだろうか

友よ 土の中には 夜があるのだろうか

もしも寒いのならば 俺のぬくもりを わけてあげたい

もしも夜があるのならば 俺の手で灯りを ともしてやりたい

友よ 俺の高野よ、こおろぎの よちよち登る 友の墓石 』


元気になって また東京に行き

もう一度 君と一緒に いい歌を作りたい・・・

そんな願いも虚しく逝ってしまった 高野さん。

友よ、土の中は 寒くはないか、暗くないか・・・と

墓に眠る友・高野さんをしのぶ 船村さん。


だからさー この詞を聴くと・・

だからさー この曲を聴くと・・

だからさー この声を聞くと・・

泣けてくるんだよ・・。



船村さん 今年の2月 84歳で亡くなられた。

強い友情で結ばれていた二人は、もうこの世にはいない。

今頃は 二人で・・酒でも飲みながら

尽きることのない歌談義に花を咲かせているはずだ。

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