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2017年10月 3日 (火)

懐かしいラジオ番組

三橋美智也さんや 春日八郎さんたちが歌っていた 昔の流行歌を

スマホやパソコンなどで懐かしく聴いていたりすると

やはり その昔、きーポケが まだガキだった頃の

いつも家の真空管ラジオから流れていた懐かしい

あるロディーが ふっと蘇ってくる。


ラジオしかなかった時代からの

しかもNHKラジオの電波がやっと届くくらいの片田舎の日常に

どこか郷愁を帯びたようなオープニングテーマ曲が

毎日 昼の時間になるとラジオから流れてきていた。


NHKラジオ第1放送の お昼のニュースの次に放送された

「ひるのいこい」という番組のテーマ曲だ。

穏やかというか、和やかというか、のどかというか

そんな日本の農村の原風景を思わせる その懐かしい曲こそ

古関裕而さんが作曲したNHKのラジオ番組「ひるのいこい」の

テーマ曲だ。


「ひるのいこい」は、どちらかと云えば都会の人達より

田舎で汗をかいて農作業に従事している人たちを対象に

昼休みの ひと時をゆっくりと休んでもらおうと企画された

10分か せいぜい20分くらいの

その程度の短い放送時間の番組だったように記憶している。

番組の中では その古関裕而さん作曲のテーマ音楽が

BGMとして流れ、担当のアナウンサーが、全国各地からの

”農林水産通信員”などと呼ばれた方々の四季折々の話題や

リスナーからのハガキや投稿俳句などが読まれ

それらの合間には流行歌なども流れた。



そして この番組で、古関裕而さんが作曲したテーマ音楽の他に

強く印象に残っているのが

番組のナレーターを一時期務められ、独特の味わいのある声と

淡々とした語り口がとても魅力的だった

中西 龍(なかにし りょう)アナウンサーのナレーションである。

Photo

「ひるのいこい」は昭和27年(1952年)にスタートして

ナレーターは中西 龍さんだけではなく

他にも多くのアナウンサーに受け継がれながら

今 現在も この番組は続いているようだ。

NHKのアーカイブスで 当時の放送風景の映像と音声が聴こえる。
http://www2.nhk.or.jp/archives/tv60bin/detail/index.cgi?das_id=D0009060097_00000

そんな 元NHKアナウンサーの中西龍さんに もう一つ

これも懐かしい『にっぽんのメロディー』という番組もあった。

昭和52年(1977年)から平成3年まで

NHKラジオ第1で放送され、「ひるのいこい」と同じように

リスナーの方からのお便りや短歌などを

中西龍さんの独特な語り口で織り交ぜながら

懐メロを中心に放送する歌謡番組だった。

オカリナ演奏の「赤とんぼ」のメロディーをBGMに流しながら

『 歌に思い出が寄り添い、思い出に歌は語りかけ、

そのようにして歳月は静かに流れていきます。

皆さんこんばんは、

「にっぽんのメロディー」 中西龍でございます。』・・と

オープニングでの決まりのセリフを

独特の名調子で語りかける中西さんのナレーションは

何とも まさに・・まさに、まさに、名調子でありました。

YouTubeの映像より
https://www.youtube.com/watch?v=TG1N15aOgPQ 

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