« 失言や不祥事続きの・・ | トップページ | 春の日 »

2016年4月 7日 (木)

桜流し

庭の桜がちょうど満開になって、出来ることなら

このままそーっと、少しでも長く満開のままの桜を

眺めていたいと思うけど、あいにく 今日は朝から雨。

Photo


満開の桜の花に、「花散らしの雨」が降る。


朝起きて、今日は一日 雨だと知り、

「花散らしの雨」とうい言葉があるのを思い出した。


せっかく満開に咲いた桜の花を、

無粋に散らす雨への恨み言の一つもブログに書こうと思い、

念の為にWebサイトで「花散らしの雨」の事を調べてみたら

これが何と 全く違う意味合いの言葉だったと知らされた。


Photo_2


Webサイトでの意見を まとめてみると・・

『 桜の満開の頃に降る雨を、この頃のニュースなどで

「花散らしの雨」と呼ぶことがある。

※ 実は私も そう思っていた・・)

風流な表現のようだが、「花散らし」とは、古い時代の風習で

旧暦の3月3日に花見をした翌日、

若い男女が集い飲食することをいう言葉だ。

若い男女が宴の後に散るのは桜などではない 』

・・という意味合いらしい。


だから 今日の雨は「花散らしの雨」ではなく、正確には

「花を散らす雨」と表現するべきだと云うことのようだ。


Photo_3


”花を散らす雨”のことは「桜流し」と言うのが正しいらしい。


ちなみに・・

桜雨(さくらあめ)=桜の花が咲く頃の雨

花時雨(はなしぐれ)=桜が咲くころの冷たい雨

花の雫(はなのしずく)=花から滴り落ちる雫のこと

花散らし(はなちらし)=旧暦3月3日に花見をし、

       翌日 若い男女が集会して飲食すること

花筏(はないかだ)=水面に散った花びらが連なって

       流れているのを筏(いかだ)に見立てた様

桜流し(さくらながし)= 花びらを散らす雨のこと

・・等々、桜の花を楽しむ風流な表現が多くあるようだ。


Webサイトは ホンマ勉強させてくれるよ。


再度 ちなみに・・

歌手の宇多田ヒカルさんが映画「エヴァンゲリオン」の為に

創ったという曲に『桜流し』という曲があるらしい。


私は聴いたことはないが、花びらを散らす雨を見つめながら、

自分の側から去った愛した人に、今の心境を語りかけてる

・・そんな曲のような気もするし、

東日本の震災への鎮魂歌だと云う人もいるという。


Photo_4


浪曲とか歌謡曲とかの古い時代に育った私などには、

宇多田ヒカルさんの曲の良さなど分かりはしないが、

宇多田さんが『桜流し』という言葉を知っていたということに

頭が下がるばかりである。


|

« 失言や不祥事続きの・・ | トップページ | 春の日 »

日々」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 桜流し:

« 失言や不祥事続きの・・ | トップページ | 春の日 »