« センダンの樹 | トップページ | 泣けた・・ »

2015年12月10日 (木)

捕獲? 保護?

大阪市内の駐車場で、人間たちの大騒動の末にアライグマが捕獲されたと、昨夜のテレビニュースで見た。

数日前にも、大阪のアメリカ村にある雑居ビルに逃げ込んだサルが、これも大捕物の末に捕獲されたという報道があったばかりだ。

Photo

私を含め 多くの一般の人間には、野生の動物と共存していく経験も知恵もない。

サルにしてもアライグマにしても、人間の出方によっては凶暴にもなるだろう。

だから、人間の暮らすテリトリーに入ってきた野生動物は保護をして、出来れば野に帰そうとする。

ただ それにしても、保護する様子を映像で見ると、たった一匹のサルやアライグマに対し、たくさんの人間たちが群れをなして、2時間も3時間もかけてバタバタと慌て狼狽える様は、返ってむしろ、サルやアライグマに恐怖というストレスや興奮を与えているだけのような感じさえした。

保護ではなく捕獲の様相である。

もちろん 私にも、保護や捕獲の経験などないわけだから、偉そうな事は言えないわけやけど・・。

12月2日に捕獲したサルは、その後 与えられた果物や野菜を ほとんど食べることもなく、2日後には死んでしまったとの報道があった。

私はサルが死んだ原因は、捕獲時の異常なストレスによるものであったろうと思う。

もう少し、うまく手早く、必要以上に興奮させずに保護出来ないものかと、無責任な立場ながら思ってしまう。



これらの捕獲騒動と比べるのは恐縮だが・・

我が家でも5年ほど前に、迷い込んだアライグマが犬に追われて裏の木に登っていたのに遭遇したし、4年前にはサルが隣の家の2階の庇に座っているのを見つけたことがあった。

アライグマのときは犬と私が騒いだくらいで終わったし・・

Photo_2

サルのときは、私に気付いたサルが、写真を写す暇もなかったくらいアッという間にいなくなってしまった。

Photo_3



幸いにも 我が家は山に近いから、彼らが帰ろうと思えばいつでも山へ帰ることが出来る。

大阪の街中での捕獲騒動に比べ、人家の近くをさまよう動物たちのストレスは少ないだろう。


・・・今日も勝手な戯言かな。

|

« センダンの樹 | トップページ | 泣けた・・ »

日々」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 捕獲? 保護?:

« センダンの樹 | トップページ | 泣けた・・ »