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2014年12月21日 (日)

"根性茅"の一生

散歩道の途中に立っている電柱に取り付けられたモールの先から、顔を出していた”根性茅”を初めて見つけたのは9月17日だった。

それから10日ほど過ぎた27日に、”穂”が出ているのに気が付いた。
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散歩で その道を歩く度に
今日も元気か?などと ”根性茅”に挨拶をしながら歩いた。

秋が深まっても、”根性茅”の勢いは 青い空にいきいきと伸びて
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秋が過ぎて冬の声を聞いても、枯れる気配はなかったのに

昨日の 散歩のとき・・

”穂”が なくなってる!
茎も葉も 半ば枯れたように しなだれて・・。
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地上から2mほどの高さにあるモール
その先から顔を出して
厳しい環境の中で、元気にいきいきと育ち穂を育て
種を地上に落とし、種の保存の責務を見事に果たした。

『あんたは エライ!』

この”根性茅”を見ながら
私がいつも思い出していたのは・・・

まだ随分若い頃、白黒のテレビが我が家に登場し始めた頃、NHKの夕方に放送されていたドラマ 下村 湖人 原作の「次郎物語」だとか、その後、初めて知り合った頃のつれあいに勧められて読んだ文庫本での「次郎物語」とか、その話の中の強く印象に残った「運命」について。

もう今では 内容は ほとんど忘れているが・・
( 親の元を離れ 乳母の家族に育てられた次郎、中学入試に失敗した14歳の次郎が、兄の恭一や叔父の徹太郎らと山に登ったとき、岩の割れ目から生え、厳しい環境でも強く大きく成長した松の木を指差しながら、「運命と闘うのではなく、その運命の中に身を任せることが大切だ・・・」という話を徹太郎から聞いて、次郎は人生を深く考えるようになる・・・。)
・・そんな場面だったように思う。


芥川の堤道で近くの中学校の野球部が、かけ声とともに素振りをしているのに出くわした。

私の孫のハルくんも、日曜日の今日も やっぱり練習をしているんだろう。来年の春まで、きっちりと基本練習の繰り返しで、体力と技術と精神力とを身に付けてほしいものだ。
Photo

堤道と川との境に生えて
実だけが残った大きなセンダンの木。
つれあいの要望で写真をパチリ。
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今日の歩数・・・10、020歩。

昨日までの禁煙日数・・・2年2ヶ月と24日。



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