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2014年6月 5日 (木)

落合 勘兵衛

文庫本を読む楽しみに 突然目覚めた、私が還暦を迎えた頃。

その中に、まるで"蝶"のような名前の浅黄 斑(あさぎ まだら)さんという私の知らない作家が書いた『 無茶の勘兵衛日月録 第1巻・山峡の城 』という文庫書き下ろしの時代小説があった。

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江戸時代の初期、天下を統一した徳川 家康の次男・結城 秀康を祖とする越前福井藩は、その後の 越前大野藩、越後高田藩などの支藩、も含めて、相続や分藩問題、一族重臣らの権力争い、大和郡山藩の内紛劇、幕府老中を絡めた権力争い等々、様々な紆余曲折や激しい変転を経ながら、後に”越前騒動”とも呼ばれた大騒ぎにもなるが、そんな中での越前大野藩士・落合 勘兵衛の爽やかな活躍を描いた物語だ。

それから「無茶の勘兵衛」も回を重ね、今回 中古本の第16巻「川霧の巷」と第17巻「玉響の譜」が手に入った。
ちょっと贅沢だったが、今回は2冊を続けて読んだ。

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相変わらず、蘊蓄などの脱線が多いとの批判もあったりするように(作者自身も認めている)、なかなか本筋が進まない展開になるうえに
物語の設定幅が ついつい広くなりすぎるようで、自然と登場人物の数も多くなり、誰が誰だか記憶するのも難しくなったりするが、ここまで永く読み続けてくると、それもまた 楽しみの一つとなっているように思う。

昨日までの禁煙日数・・・1年8ヶ月と8日。




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